ガツンとくるやつ、ください。

新作・旧作・ジャンル問わず。海外映画が好き。作品により多少のネタバレ含みます。

デッド・サイレンス

f:id:madamkakikaki:20200822163729j:image

デッド・サイレンス (2007) Dead Silence


今や人を楽しませるエンターテインメントとして確立された腹話術。その歴史は相当古いそうで、元々は特殊な能力を持つ人が死者の言葉を伝えるために用いた方法だそうで、中世ヨーロッパでは、腹話術師は忌まわしい存在として魔女狩りの対象にもなったと言われています。
いつから人形を使い始めたのかは知りませんが、割れた口がパカパカするあの人形はちょっと気味が悪いですね。

そんなわけで、ある腹話術師が自分を殺した奴らを末代まで呪い殺そうとするお話「デッド・サイレンス」であります。


なんてったってサイレンス。黙ってないとダメなんす。恐怖で叫ぼうもんなら舌を切り取られて死にます。あの死に様は悲惨ですね、アゴが見事に破壊されてます。

どっかで見たことあるなーと思ったらSAWの顎マシーンですね、あれより少し見やすいですけれども(見やすくはない)。


そういやこの映画もジェームズ・ワンとリー・ワネルの出来る子コンビによる作品なのでした。腹話術人形がズラーッと並んでる部屋の片隅にジグソウ人形があったの気付いた人おられますか、わたしあれでかなりテンション上がりました。

ああいう遊び心のある演出いいですね、ジェームズ・ワン監督さすがだなあ。

 


めちゃくちゃ怖い幽霊メイクの腹話術師を演じているのはジュディス・ロバーツという女優さんです。「狼の死刑宣告」や「ビューティフル・デイ」なんかにも出ていますね。

いや急にあの顔出てきて叫ぶなと言われても無理でしょ、わたし絶対死ぬな。怖いからもう!!
冒頭でちらっと出てきた「完璧な人形」の正体がわかったときの衝撃ったらないですね。まぁそもそも人形は「ひとがた」ですからね、そう思って見ると本当に怖かったです。ラストシーンも最高でしたよね。

メイキング映像ではめっちゃ楽しそうなジェームズ・ワンが見られますのでそちらもぜひご覧になっていただきたいと思います。や、おもしろかった!!

 

デッド・サイレンス [Blu-ray]

デッド・サイレンス [Blu-ray]

  • 発売日: 2012/04/13
  • メディア: Blu-ray